Raspberry Pi
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ARM(32bitハードウェア)用の Vivaldi は、次の場所にあります。
ドロップダウンメニューから Linux DEB ARM を選択。
以下は、Vivaldi を最大限に活用するためのヒントです。
非 Debian ベースのディストリビューションでのARM用Vivaldiのインストール
“install-vivaldi.sh” : sh install-vivaldi.sh --final
の実行 (詳細)
Widevine と Flash
Encrypted Media Extensions(Spotify など)を使用する ウェブ サイトや Flash(Tidal など)を使用するサイトにアクセスする必要がある場合は、ChromeOS リカバリイメージから Linux ARMhfの Widevine および Flash バイナリを抽出することができます。 Linux マシン上でこのスクリプトを実行し、ファイルを抽出します。
Netflix
この作業を行うには、すでに Widevine をインストールしてあることが前提となります。 さらに、ブラウザのユーザーエージェントを変更する必要があります。 ユーザーエージェントを変更するには、User-Agent Switcher for Google Chrome 拡張機能をインストールし、「オプション」を開いて、次のように新しい「Custom User-Agent (カスタムユーザーエージェント)」を構成します。
- 新しいユーザーエージェント名: Netflix
- 新しいユーザーエージェントストリング:
Mozilla/5.0 (X11; CrOS armv7l 10895.56.0) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/79.0.3945.131 Safari/537.36 - グループ: Chrome
- 追加?:置換
- インジケーターフラグ:NFX
このユーザーエージェントを有効にしてから、Netflix へのログインに進みます。
この方法でビデオを再生することは可能ですが、最近の Raspberry Pi ではお勧めしていません。 動画の解像度が非常に低く、フレーム落ちが頻繁に発生してしまうためです。
スワップファイルのサイズの増加
Raspberry Pi で Vivaldi をスムーズに実行するには、スワップ領域を増やすことをお勧めしています。 「ターミナル」を開き、次のコマンドを使用して SWAP を 100 MB から 2048 MB に変更します。
echo CONF_SWAPSIZE=2048 | sudo tee -a /etc/dphys-swapfile
次に、スワップサービスを再起動して変更を適用します。
sudo /etc/init.d/dphys-swapfile stop
sudo /etc/init.d/dphys-swapfile start
この変更を行うと、SDカードの寿命が短くなる可能性がありますのでご注意ください。
アナログ出力使用時のヒス音の停止(Raspberry Pi 3)
Raspberry Pi 3 で Raspbian を使用していて、音楽を聴いたりビデオ視聴時にヒス音が聞こえる場合は、「ターミナル」で次のコマンドを発行してから、Raspberry Pi を再起動します。
echo audio_pwm_mode=2 | sudo tee -a /boot/config.txt