Vivaldi メールでのメッセージの検索

複数のメールボックスを使用していて、多数のメールがあると、その中から目的のメールを探すのは大変です。Vivaldi メールの検索機能を使えば、数ステップで必要なものを簡単に見つけることができます。

メッセージの検索

探したいメッセージに関連する語句を検索欄に入力すると、Vivaldi は関連するメッセージすべてを表示します。

検索を絞り込むには、新しい検索を開始するとすぐに表示されるさまざまな検索フィルターを使用します。オプションには以下が含まれます:

  • すべてのメッセージを通して検索するか、特定のアカウントやフォルダーから検索する
  • 日付を指定する
  • 送信者あるいは受信者で探す(差出人、宛先、CC)
  • 件名で検索する
  • メッセージ本文内の語句で検索する
  • 添付ファイルが含まれるメッセージのみを表示する
  • 条件の「NOT」を使って、検索キーワードに一致しないメッセージのみを抽出する

さらに、表示フィルターでは、既読メッセージやカスタムフォルダ―のメッセージ、メーリングリスト、アーカイブ、フィード、迷惑メール、ごみ箱フォルダーを表示するかどうかを選択できます。

検索フィルターをリセットするには、「検索をクリアー」をクリックしてください。


検索の保存

よく使用する検索はフィルターとして保存できます。

検索を保存するには:

  1. 検索キーワードとフィルターをレビューする
  2. 検索フィルターの下にある、「フィルターとして保存」をクリックする

一度、検索をフィルターとして保存すると、アクションを追加することができます。

  1. 設定 > メール > メールフィルターとアクションに移動する
  2. 保存した検索フィルターを選択する
  3. フィルター設定の下部で、「アクションを追加」をクリックする
  4. アクションを選択する。例として、ラベル、既読などを追加する
  5. 必要に応じて、現在のアクションの横にある「+」ボタンをクリックし、さらにアクションを追加することができます。
  6. メールフィルターを更新」をクリックして終了する

ウェブ開発者向け – メール

製品: デスクトップ版 Vivaldi のみ

Vivaldi メールは完全な機能を兼ね備えたメールクライアントです。望ましくないと思われるメッセージのフィルタリングと配信はユーザーのメールサーバーに依存します。

このドキュメントでは、Vivaldi メールとの互換性と受信者への快適な体験の提供を実現するため、送信者に関する仕様を説明します。


メールのレンダリング

Vivaldi メールは Chromium の Blink レンダリングエンジンを使用してメールをレンダリングしています。

また、デフォルトで外部ソースが読み込まれるのをブロックします。ユーザーは、差出人のアドレスごとに外部のリソースの読み込みを許可するように促されます。

ロゴやシンボルなどは、小さく重要な画像が読み込まれるよう、メール自身に埋め込んでください。その他の外部画像に関しては、プレースホルダーとして機能するように(alt プロパティ) 代替テキストを含めるようにしてください。

ユーザーがプレーンテキストを選択した場合、Vivaldi メールは HTML のみのメールをプレーンテキストに変換します。変換のプロセスではリンクが維持され、画像は alt プロパティテキストとして読み込まれます。明示的に装飾画像 (alt=“”) としてマークすることで、画像がプレーンテキストで表示されないようにすることができます。

最良の結果をもたらすために、丁寧に作成した HTML メッセージの代替プレーンテキスト版を使用してください。


ダークモード

Vivaldi メールはユーザーのカラースキーム設定に従い、メールメッセージを適切に読み込みます。

ウェブ標準の prefers-color-scheme メディアクエリを使用して、メッセージのライトモードとダークモードのバリアントをスタイルできます。以下はその例です:

<meta name="color-scheme" content="light dark">
<style>
@media(prefers-color-scheme: light) {
  body { background: white; color: black; }
}
@media(prefers-color-scheme: dark) {
  body { background: black; color: white; }
}
</style>

自動ダークモードの無効化

メールにカラースキーム情報が含まれない場合、Vivaldi メールは自動的にダークカラースキームを適用します。

明示的にライトモードのみと指定することで、メールメッセージでの自動ダークモードを無効化できます。

<meta name="color-scheme" content="only light">

マルチパートの選択

Vivaldi メールは、複数の multipart/related 部分の結合や、その他の複雑で通常とは異なるマルチパートメッセージをサポートしません。multipart/alternative で推奨されるタイプの(バイト数が)最も大きく適切な部分を選択します。


フィッシング警告

Vivaldi メールでは、差出人や返信先の欄の名前が、関連性のある差出人アドレスとは異なるメールアドレスと思われる場合、なりすまし / フィッシングの警告を表示します。人間にとって読みやすい名前を使用するか、名前を設定せずに送信してください。

また、差出人と返信欄のメールアドレスのドメイン名(サブドメインを含む)が異なる場合も、なりすまし / フィッシングの警告を表示します。2 つのアドレスのうち、いずれかが一般的に知られる個人のメーラードメインの場合(gmail.comicloud.com など)、なりすまし / フィッシングの警告を表示します。


スレッド

Vivaldi メールは、メールスレッドに対応できるようにデザインされています。スレッドは関連するメールをグループ化して表示します。RFC 5322 セクションの 3.6.4 に記載されているように、標準のメールスレッド規則に準拠します。

オンラインショッピングや、清算関連の自動アップデートが後に続くメールに対しては、スレッド形式(または表示)が便利です。例えば、注文した商品の出荷を知らせるメールは、注文確認メールに対する返信として表示されるとよいでしょう。


カレンダーの招待メール

Vivaldi メールは、カレンダーの予定の添付ファイルを iCalendar (RFC 5545) のファイル形式で処理し、招待に対して返信していない場合の出欠確認をユーザーに促します。

その他、ウェブサーバーで予定のファイルにリンクすることもできます。詳しくは、ウェブ開発者向けのカレンダーをご覧ください。

ウェブ開発者向け – カレンダー

製品: デスクトップ版 Vivaldi のみ

Vivaldi カレンダーは、Vivaldi ブラウザに内蔵された完全な機能を備えたカレンダークライアントです。 ユーザーはカレンダーのフィードを購読したり、カレンダーのスケジュールに、単一あるいはグループ化した予定を追加したりできます。

カレンダーのフィードと予定のファイルは共に、iCalendar (RFC 5545) ファイル形式を使用しています。


Vivaldi カレンダーに予定を追加するよう促すプロンプト

カレンダーに予定を追加するようにユーザーに促すには、 https(推奨)か、http の URI スキームを使用するリンクを作成してください。 以下はその例です:

https://example.com/staff-meeting.ics

Vivaldi カレンダーでカレンダーフィードの購読を促すプロンプト

ユーザーに新しいカレンダーフィードをフォローするように促すには、webcal の URI スキームを使用するリンクを作成してください。 以下はその例です:

webcal://example.com/holidays.ics

Vivaldi はカレンダーの購読に関し、HTTPS プロトコルのサポートのみを前提とします。

Vivaldi は、アップデートを確認するためにカレンダー購読のポーリングを10 分毎に行います。 サーバーへの負荷を削減するため、カレンダーのサーバーが適切な HTTP キャッシュレスポンスヘッダーを設定し、キャッシュの再検証をサポートするようにしてください(RFC 9111 を参照)。

Flatpak のインストール

Flatpak 版 Vivaldi は Flathub を通して提供されています。Flathub は、Linuxディストリビューションのソフトウェアセンターアプリにすでに組み込まれている場合があります。Flathub は、Linux ディストリビューションのソフトウェアセンターのアプリに既に内蔵されています。見つからない場合には以下のボタンをクリックするか、こちらのリンクをコピーしてください: https://flathub.org/apps/com.vivaldi.Vivaldi

Flathubでダウンロード

Flatpak 版 Vivaldi をデフォルトブラウザおよび / あるいはメールクライアントとして設定する方法

デスクトップのファイルとプロトコルのアソシエーションの設定を通して好きなアプリを設定してください。

  • GNOME の場合、システム設定 > デフォルトアプリケーション > ウェブブラウザ に移動して、Vivaldi を選択する
  • KDE Plasma の場合、システム設定 > アプリケーション > デフォルトアプリケーション > ウェブブラウザ に移動して、Vivaldi を選択する
  • LXQtの場合、設定 > ファイルとプロトコルのアソシエーション > デフォルトのアプリ > Webブラウザ に移動して、Vivaldi を選択する

手順は、その他のデスクトップ環境においても同様です。インストール後に Vivaldi がオプションとして表示されない場合には、デスクトップセッションからログアウトして再度ログインしてください。


他のウェブブラウザからのデータのインポート方法

Flatpak Vivaldi は、Firefox や Google Chrome、Opera などの別のブラウザからのデータを検出したり、データを直接インポートしたりすることはできませんが、他のブラウザからエクスポートされたブックマークメモなどのファイルをインポートすることは可能です。

  1. Vivaldi メニュー > ファイル > アプリケーションまたはファイルメニューからインポート に移動する
  2. ドロップダウンメニューからインポートしたいものを選択してファイルの場所を確認する
  3. インポートを開始」をクリックする

ログインとパスワード情報をインポートするには:

  1. vivaldi://password-manager/settings に移動する
  2. パスワードのインポートのセクションで、「ファイルを選択」をクリックする
  3. ファイルの場所を確認してファイルを開く

ブラウザの履歴Cookie を含めてインポートするには、vivaldi.com で提供されている Vivaldi のネイティブインストレーションにインポートして、ネイティブバージョンで Vivaldi 同期を設定した後、Flatpak Vivaldi で同期にログインしてください。

Vivaldi 同期は無料で利用できるサービスで、機密性の高いエンド・ツー・エンド暗号化を使用しています。


システム上で拡張機能がアプリと通信できない場合

NativeMessaging API(コンピューター上でインストールされた別のソフトウェアと通信するために拡張機能により使用される)は、Flatpak に関しては Vivaldi では利用できません。この点は、パスワードマネージャー、ハードウェアを統合する拡張機能や、その他の拡張機能に影響を与える可能性があります。

そのような拡張機能を必要とする場合、 https://vivaldi.com/download/?platform=linux から入手できる、ネイティブバージョンの Vivaldi をインストールしてください。


Flatpak 版 Vivaldi とネイティブインストール間でのプロファイルの移行方法

1 つのインストールから別のインストールへのデータ移行や、両方のバージョンでブックマークログインメモ、その他のデータを同期してアクセスするには、Vivaldi 同期を使用するのが最良の方法です。

Vivaldi 同期は無料で利用できるサービスで、機密性の高いエンド・ツー・エンド暗号化を使用しています。


Flatpak 版 Vivaldi でのユーザーデータの保存場所

Flatpak 版 Vivaldi では、データは ~/.var/app/com.vivaldi.Vivaldi/config/vivaldiフォルダーに保存されます。ネイティブの Vivaldi では、データは ${XDG_CONFIG_HOME:-$HOME/.config}/vivaldi ディレクトリに保存されます。

同じコンピューターでフォルダーをコピーして、1 回限りのデータ移行を行おうと考えるかもしれません。しかし、同じデータディレクトリで 2 つのコピーの Vivaldi を実行するべきではありません

移行方法も参照してください。


クラッシュが発生した場合 Flatpak 版 Vivaldi からのクラッシュログの確認方法

クラッシュを再現できる場合、開発者ツールを有効にした Flatpak Vivaldi を再起動してクラッシュを再現し、3 分間待機して、Flatpak Vivaldi を通常通りに再起動してください。こうすると、クラッシュログが vivaldi://crashes のページで表示されます。

開発者ツールを使用する Flatpak Vivaldi を起動するには、次のコマンドをターミナルで実行してください: terminal: flatpak run --allow=devel com.vivaldi.Vivaldi

ウェブ開発者向け – 早送り機能

製品: デスクトップ版 Vivaldi のみ

早送り機能を使って、シリーズの中の 1 つのドキュメントから次の関連ドキュメントに移動できます。例としては、本や検索結果のページ、フォーラム、ギャラリーの画像などで次のページに移動することなどが考えられます。

早送りはドキュメントの下で Space キーを押すか(デフォルトで有効)、早送りボタンやクイックコマンドを使用してアクティブにできます。

Vivaldi は、以下のような異なる方法でシリーズの次のドキュメントを検出します:

  1. (ウェブ標準が望ましい) ドキュメントで rel="next" プロパティを使用する最初の <link> 要素
  2. ドキュメントで rel="next" プロパティを使用する最初の <a> 要素
  3. ドキュメントで「次」や「次のページ」の文字列を含む <a> 要素。aria-labeltitle プロパティも対象としてみなされます。最後の 1000 <a> 要素のみが対象となります。

早送りの検出は、ドキュメントを最初に読み込んだ時のみに行われます。その後に動的に挿入が行われても Vivaldi では検出されません。早送りは、要素の href プロパティがアップデートされる時に動的にアップデートされます。

誤って発生した早送りナビゲーション

早送りは、互換性のあるドキュメント、特に Space キーボードイベントを使ってやり取りを行うウェブアプリやゲームなどで誤ってトリガーされる可能性があります。

ドキュメントがキーボードイベントを処理する時に誤ってナビゲーションがトリガーされ、それに対してアクションした後のイベントの実行に失敗する場合があります。イベントハンドラーで必ず 、preventDefault() を呼び出して、キーボードイベントに対してアクションし、イベントが実行されたブラウザに合図するようにしてください。これは、<input><textarea> のようなデフォルトのフォームコントロールを使用している場合、自動的に起こります。

テストを行って、早送りや単一キーのショートカット、その他のキーボードアクセシビリティー機能との互換性を確認することが重要です。

あらゆるデバイスでの Vivaldi 同期

Vivaldi の同期機能で、コンピューター、タブレット、スマートフォンからデータにアクセスできるようにします。 デスクトップ、Android、iPhone、iPad、自動車など、どのデバイスでブラウジングしても、常にブックマークやパスワード、入力履歴、開いているタブ、リーディングリスト、メモを同期できます。

ウェブ開発者向け – ブックマークのメタデータ

製品: デスクトップ版 Vivaldi

Vivaldi はブックマークのメタデータを HTML 標準のメタデータ要素と Open Graph Protocol のメタデータから取得しています。ユーザーが新しいブックマークを作成すると、これらのメタデータが事前に値を満たすために使用されます。

ブックマークのタイトルは以下をソースとしています:

  1. <title> 要素のドキュメントタイトル
  2. Open Graph Protocol のタイトル (og:title)

ブックマークのディスクリプションは以下をソースとしています:

  1. Open Graph Protocol のディスクリプション (og:description)
  2. <meta name="description"> 要素のドキュメントのディスクリプション

Open Graph Protocol のディスクリプションの方が HTML 標準のディスクリプションと比べてページの概要のクオリティが高いため、好ましいと言えます。後者は非常に長かったり、記述された概要やディスクリプションの代わりとなるページのキーワードのリストが誤用されていたりします。

Android 版 と iOS 版 Vivaldi では HTML 標準の要素のみが使用されます。

ウェブ開発者向け – ウェブパネル

製品: デスクトップ版 Vivaldi のみ

ウェブパネル は Vivaldi のサイドパネルに追加して常に手元においておける特別なタブのようなものです。

ウェブパネルでは、ユーザーが設定した URL がサイドパネルの狭い列に読み込まれます。幅が狭いモバイルのようなビューポートにマッチするよう、モバイルのユーザーエージェントで読み込まれます。モバイルデバイスに最適化されたドキュメントやウェブアプリは、ウェブパネルで問題なく実行されるでしょう。

ウェブパネルは、タブの通知を通して数値に関するステータス情報を、また、タブのアイコン(ファビコン)を動的にアップデートすることで、その他のステータス情報のやり取りを行えます。

問題が生じる可能性がある alert()prompt() のようなダイアログ API は利用できません。

ウェブパネルは通常のタブと共有するコンテキストで実行します。ウェブパネルはユーザーに新たな許可を促すことはできませんが、通常のタブに与えられた許可を共有することができます。

拡張機能で利用できる chrome.sidePanel API を使って、さらにパワフルで一体化されたパネル体験を実現することができます。

ウェブ開発者向け – タブ通知

製品: デスクトップ版 Vivaldi のみ

タブの通知でウェブページが数値に関するステータスの概要をユーザーに示すことができます。例としては、新規の未読メッセージ、メールの数、ニュースの数、処理していないタスクや支払などの他、ショッピングカートに追加したアイテムの数などがあります。

タブの通知はタブバーやウェブパネルで、ドキュメントのファビコンの上に数字のバッジとして表示されます。

Vivaldi はドキュメントタイトルの先頭にある数値カウンターが「かっこ」で囲まれていて (U+0029 RIGHT PARENTHES and U+0028 LEFT PARENTHESIS)、また、スペースでタイトルの残りと区切られている (U+0020 SPACE) 場合を検知します。以下はその例です:

<title>(7) Webmail</title>

タブの通知はデフォルトで有効になっていますが、無効にすることができます。

ドキュメントのタイトルが変更されると、バッジは動的にアップデートされます。パフォーマンスが最適となるよう、document.title プロパティか、<title> 要素の innerText プロパティをアップデートしてください。<title> 要素を置き換えると、バッジの更新が遅れる可能性があります。

2 桁、あるいは、それ以上の数の場合、スペースの制約のため、数字のバッジの代わりに「+」サインのバッジとして表示される可能性があります。

数値カウンターはバッジが表示されるユーザーインターフェイスのドキュメントタイトルから削除されます。文字のシーケンス “(0) ” がタイトルから削除されますが、バッジは生成されません。

タブの通知はドキュメントタイトルのトップフレームのみで検知されます。

タブの通知の無効化

タイトルの前にゼロ幅スペース U+200B ZERO WIDTH SPACE 文字を付けて、ドキュメントでタブの通知を無効にすることができます。以下はその例です:

<title>&#x200b;​(1195) Step Counter</title>

ウェブ開発者向け – リンクのドラッグと選択の動作

製品:デスクトップ版 Vivaldi のみ

Vivaldi ではリンク内のテキストを選択したり、リンクをドラッグすることができます。Vivaldi での動作は、他の Blink (Chromium) ブラウザのデフォルトの動作と異なります。

ユーザーはリンク上でクリックして左右にドラッグすることでテキストを選択できます。上下にドラッグすることでリンク要素がドラッグ可能になります。

リンクをどの方向にも常にドラッグできるようにするには、draggable 属性を true に設定してください。以下はその例です:

<a href="https://example.com/" draggable="true">
  Draggable and Not Selectable Link Text
</a>

リンクのテキストをどの方向にも選択可能にするには、draggable 属性を false に設定してください。以下はその例です:

<a href="https://example.com/" draggable="false">
  Selectable and Not Draggable Link Text
</a>

リンクが明示的にドラッグ可能でない場合 (デフォルト)、CSS の user-select プロパティは無視され、その cursor プロパティも無視される可能性があります。