履歴

アクセスしたウェブサイトのリストを Vivaldi の履歴パネルで表示できます。

履歴パネル

画面下部のツールバー左側の Panel toggle button パネルボタンをタップして、メニューにある ボタンをタップすると History button 履歴パネルを開けます。

ウェブサイトは日付順、かつ降順で(最も最新のものから)表示されます。 リストにある項目をタップすると再度ページにアクセスできます。


閲覧履歴の検索

閲覧履歴からアイテムを検索するには、Search button 検索欄をタップして検索語を入力してください。


閲覧履歴の削除

閲覧履歴を削除するには:

  1. 履歴パネルを開いて左下の「ブラウジングデータを消去」をタップする。
    その他、 Vivaldi メニューボタン Vivaldi メニュー > 設定 > プライバシーとセキュリティ > 閲覧履歴データの削除 からも行えます。
  2. 期間を選択する
  3. 閲覧履歴にチェックが入っていることを確認する
  4. データを削除をクリックする

閲覧履歴で項目を一つだけ削除するには:

  1. 履歴パネルを開く
  2. 削除したい項目を長押しする
  3. コンテキストメニューから削除を選択する

検索を使用すると、削除したい閲覧履歴を抽出できます。

トラッカー・広告ブロッカー機能

Vivaldi は一切トラッキングしないことに加え、あなたをウェブトラッカーから保護し、さらに広告をブロックするオプションを提供しています。

トラッカーブロッカー

トラッカーブロッカーは、ウェブサイトにアクセスしたユーザーを追跡して個人情報を収集するウェブトラッカーを防止する機能です。 機能を有効にすると、よく知られているトラッカーの URL リストに基づいてトラッカーをブロックし、URL へのリクエストが送られるのを事前に阻止します。


広告ブロッカー機能

トラッカーブロッカー機能を使用するとトラッカーがブロックされるだけでなく、ウェブサイト上の多くの広告がブロックされます。広告ブロッカー機能を使用するとトラッカーブロッカーでブロックされなかった広告をブロックできるので、プライバシーをさらに強化できます。 つまり、広告ブロッカーは、トラッカーブロッカーがブロックしきれなかった広告をブロックするために使用できる、追加レベルのブロッカーと言えるでしょう。

トラッカーに関しては、すべてのサイトにおいてブロックすることをお勧めしますが、広告に関しては、煩わしいと感じるサイトにのみ適用することをお勧めします。 唯一では無いにしても、ほとんどのウェブサイトにおいて広告は大きな収入源であるため、コンテンツメーカーに対するサポートを考慮して、広告ブロッカーをデフォルトで有効にしないことも検討してください。


ブロックレベルの設定

すべてのウェブサイトに対するブロックレベルを変更するには:

  1. Vivaldi メニューボタン Vivaldi メニュー > 設定 > トラッカー・広告ブロック > デフォルトのブロックレベル へ移動
  2. 以下のオプションから選択する:
    • ブロックなし
    • トラッカーをブロック
    • トラッカーと広告をブロック

サイト別のブロック

特定のウェブサイトに対するブロックレベルを変更するには、アクティブなタブでサイトを開いている状態で以下を行ってください:

  1. アドレスバーの左側に表示されている コンテンツブロッカーボタン コンテンツブロッカーボタンをタップする
  2. 以下のオプションから選択する:
    • ブロックなし
    • トラッカーをブロック
    • トラッカーと広告をブロック

その他の方法として、Vivaldi メニューボタン Vivaldi メニュー > 設定 > トラッカー・広告ブロック > 個別設定 > サイト別ブロックレベル管理 に移動してサイトを追加することも可能です。

  1. 新しいドメインを追加」をタップする
  2. ウェブサイトのリンクを入力する
  3. ブロックレベルを選択する
  4. Tap Add New Domain.

個別に設定したブロックレベルを変更するには:

  1. サイト別ブロックレベル管理から個別に設定したサイトのリストで該当するサイトをタップする
  2. 以下のオプションから選択する:
    • ブロックなし
    • トラッカーをブロック
    • トラッカーと広告をブロック
  3. 完了をタップする

リストからウェブサイトを削除するには:

  1. リストでウェブサイトをタップする
  2. 削除をタップする。
    または、ブロックレベルをデフォルト設定に変更してください。

ブロッキングのソース

トラッカーと広告のブロックに使用するソースの確認や管理は、Vivaldi メニューボタン Vivaldi メニュー > 設定 > トラッカー・広告ブロック > ソース にアクセスして行えます。

ブロックソースを有効にするには、リストされているソースのチェックボックスにチェックを入れてください。 チェックを外すとブロックソースの使用を停止できます。

リストへの追加

トラッカーと広告のブロックに使用したいソースがリストにない場合、以下のようにソースをインポートできます:

  1. 新しいソースを追加をタップする
  2. 適用するブロックルールの URL を入力する
  3. インポートをタップする

Cookie 警告の非表示方法

ヨーロッパの GDPR(EU一般データ保護規則)や、その他のユーザープライバシーに関する法律では、ユーザーの許可無しにブラウザに Cookie が保存されることを禁止しているため、ほとんどのサイトでは、ウェブページが初めて読み込まれた時に Cookie を許可するかどうかの確認が行われます。 全て許可すれば時間をかけずに済みますが、ウェブサイト側に情報が提供されてしまいます。設定を管理するというオプションもあります。 データの使用をすべて許可しないというオプションがあればラッキーですが、面倒なことに、ウェブサイトによっては一つずつ無効にする必要があります。
Vivaldi では、広告ブロッカーに 2 つのブロッカーリストを含めるという第三のオプションを提供しており、ほとんどのウェブサイトにおいてバナーやダイアログを非表示にすることができます。これらのリストは以下のようにして有効にできます。 これらのリストを有効にするには:

  1. Vivaldi メニューボタン Vivaldi メニュー > 設定 > トラッカー・広告ブロッカー にアクセスする
  2. トラッカーと広告をブロックを有効にする
  3. ソース > 広告ブロックソース管理 にアクセスする
  4. Cookie 同意ポップアップ除去 (Easylist Cookie List)と Cookie 同意ポップアップ除去 (I don’t care about cookies)を有効にする

広告をブロックせずに、Cookie に関する警告のみを非表示にしたい場合には、その他のブロックソースを無効にしてください。

すべての Cookie がユーザーの行動に関するプロファイルの収集に使用されているわけではありません。 ウェブサイトが機能するために必要なものもあります。 閲覧しているサイトの見た目がおかしかったり、正しく機能していないと思われる場合には、ブロッカーを無効にしてください。 アドレスバーのコンテンツブロッカーのメニューからサイトごとに設定できます。

ウェブ検索

iOS 版 Vivaldi での検索

iOS 版 Vivaldi で検索するには、スタートページ 検索ボタンをタップするか、アドレスバーを直接タップして、検索する語句を入力してください。


デフォルトの検索エンジンの変更

デフォルトの検索エンジンを変更するには:

  1.  Vivaldi menu button Vivaldi メニュー > 設定 > 一般 に移動する
  2. 検索エンジンのオプションからデフォルトに設定したい検索エンジンをタップする
  3. 「完了」をタップしたら、戻るアイコンを押してメインの設定メニューに戻る

利用可能な検索エンジン

  • Bing  [b]– Microsoft の Bing で検索
  • Yahoo [y] – Yahoo で検索
  • StartPage [s] – プライバシーを保護しながら Google で検索
  • DuckDuckGo [d] – ユーザーを追跡しない検索エンジン
  • Ecosia [e] – 植樹に貢献できる検索エンジン
  • Wikipedia [w] – 無料の百科事典 Wikipedia が開発した検索エンジン
  • Google [g] – Google で検索

ウェブサイトからの検索

ウェブサイト上の言葉やフレーズを検索するには:

  1. 検索したい言葉やフレーズを長押ししてハイライトする
  2. 表示されたメニューで、検索 > ウェブ検索をタップする 

検索はデフォルトに設定している検索エンジンで行われます。


検索ウィジェット

ホーム画面および・あるいは Today ビューから Vivaldi で検索するには、以下に従って Vivaldi の検索ウィジェットを追加してください:

  1. ホーム画面上の空白スペースを長押しする
  2. 右上の「追加」をタップする
  3. 一覧から Vivaldi を探してタップする
  4. 検索ウィジェットあるいは Vivaldi のクイックアクションウィジェットから追加したい方を選択する。後者の場合、検索欄にプライベートウィンドウおよび QR コードリーダーを開くショートカットが表示されます。
  5. 「ウィジェットを追加」をタップする
  6. ウィジェットを表示させたい位置にドラッグする
Vivaldi のクイックアクションウィジェット

ブックマーク

お気に入りのサイトや、よくアクセスするサイトをブックマークに登録しておくと、後で素早くアクセスできて便利です。


ブックマークへのアクセス

ブックマークを表示するには、ウィンドウ左下の パネルボタンをタップしてブックマークパネルを開いてください。

ブックマークを検索するには、ブックマークリストの上にある検索欄をタップしてください。

ブックマークを検索するには、ブックマークリストの上にある検索欄をタップしてください。 新しいタブ、あるいはプライベートタブでブックマークを開くには:

  1. ブックマークを長押しする
  2. コンテキストメニューの新しいタブで開く、あるいはプライベートタブで開くを選択してください。

ブックマークの追加

モバイル版 Vivaldi で新しいブックマークを追加する方法には複数あります。

オプション 1

開いているウェブページをブックマークに追加するには、 Vivaldi メニューボタン Vivaldi メニュー > ブックマークに追加 をタップしてください。 追加すると画面下に通知が表示され、どのフォルダーに保存されたかを確認できます。 フォルダーや、名前、説明、ニックネームなどを変更したい場合には、編集をタップしてください。

オプション 2

  1. スタートページに移動する
  2. スピードダイヤルの最後に表示される 新しいスピードダイヤルボタンをタップする。
    新しいスピードダイヤルボタンを長押しして表示される新しいスピードダイヤルフォルダーを選択すると、スピードダイヤルに新しいフォルダーを追加できます。
  3. 新しいブックマークの名前と URL を入力する

ブックマークは、スピードダイヤルフォルダーに保存されます。

オプション 3

  1. ブックマークパネルを開く
  2. パネルの下部に表示される ブックマークを追加をタップして新しいブックマークを追加する

新しいブックマークは、ブックマークパネルで現在開いているフォルダーに保存されます。


ブックマークの編集

ブックマークパネルからブックマークやブックマークフォルダーを編集するには:

  1. ブックマークパネルで編集したいものを確認する
  2. 該当のブックマーク、あるいは、フォルダーを長押しする
  3. コンテキストメニューから編集を選択する
  4. 変更を加える
  5. 完了をタップする

スタートページでスピードダイヤルのブックマークを編集するには:

  1. ブックマークを長押しする
  2. コンテキストメニューからスピードダイヤルを編集を選択する
  3. 変更を加える
  4. 完了をタップする

アクティブなタブで開いているブックマークを編集するには:

  1. Vivaldi メニュー > ブックマークを編集 に移動する
  2. 変更を加える
  3. 完了をタップする

ブックマークの並べ替え

スピードダイヤルでブックマークを並べ替えるには:

  1. 新しいタブでスタートページを開く
  2. 右上の 並べ替えボタンをタップする
  3. 以下のオプションから選択する
    1. 手動
    2. タイトル順
    3. アドレス順
    4. ニックネーム順
    5. 説明順

ブックマークの並べ替え

ブックマークを並べ替えるには:

  1. ブックマークパネルを開く
  2. 右下の編集をタップする
  3. 並べ替えボタンを押して、ブックマークをリスト上でドラッグして配置を変更する
  4. 完了をタップする

ブックマークフォルダー

フォルダーを作成する

新しいブックマークフォルダーを作成するには:

  1. ブックマークパネルを開く
  2. 左下の新しいフォルダーをタップする
  3. フォルダーに名前を付ける
  4. 場所を変更したり、作成したフォルダーをスピードダイヤルフォルダーに配置したりすることも可能です
  5. 完了をタップする

フォルダーの編集

フォルダーの移動や名前の編集を行うには:

  1. ブックマークパネルを開く
  2. 編集したいフォルダーを長押しする
  3. 編集を選択する
  4. 変更を加える
  5. 完了をタップする

ブックマークの同期

スマートフォンデスクトップのブックマークに、あるいは、デスクトップからスマートフォンのブックマークにアクセスするには、スマートフォンとデスクトップのブラウザの両方で同じ Vivaldi アカウントにログインして同期機能を使用して行えます。


ブックマークの削除

ブックマークを削除するには:

  1. ブックマークパネルのブックマーク、あるいは、ブックマークフォルダーを長押しする
  2. コンテキストメニューから削除を選択する

複数のブックマークを削除するには:

  1. ブックマークパネルを開く
  2. 右下の編集をタップする
  3. 削除したいブックマークをすべてタップする
  4. 左下の削除をタップする
  5. 完了をタップする

スピードダイヤルのブックマークを削除するには:

  1. スピードダイヤルを長押しする
  2. コンテキストメニューから削除を選択する

削除したブックマークの復元

ブックマークを削除すると特別なフォルダーに移動されます。必要になった場合は、そのフォルダーから復元することができます。

ブックマークを復元するには:

  1. ブックマークパネルを開く
  2. 左上の 戻るボタン 戻るボタンをタップしてブックマークフォルダーから移動する
  3. ごみ箱フォルダーを開く
  4. 復元したいブックマークを長押しする
  5. 編集を選択する
  6. ブックマークの場所を変更する
  7. 完了をタップする

削除したブックマークを完全に削除する

削除したブックマークや削除したフォルダー内のすべてのブックマークを完全に削除するには、上記のブックマークの削除のインストラクションに従ってください。


スピードダイヤル

iOS でのスタートページのブックマークやスピードダイヤルに関する詳細は、こちらのヘルプページをご確認ください。


ブックマークのインポート

デスクトップパソコンなど、別の端末で利用している Vivaldi からブックマークをインポートするには、両方の端末で同じアカウントにログインし、同期機能を使って行えます。

残念ながら、モバイル端末で別のブラウザアプリから直接ブックマークをインポートすることができません。 デスクトップでも別のブラウザを使用していて、モバイル端末とデータを同期している場合には、デスクトップで元のブラウザから Vivaldi にブックマークをインポートし、その後にモバイル端末でデータを同期してください。

ワークスペースとカスタムアイコン

Vivaldi でワークスペースとカスタムアイコンを使用する方法はこちら。 ブラウザがもっと楽しく、そしてもっと多くのことをこなせるようになったら、最高ですよね。

Vivaldi アカウントでの 2 要素認証

2 要素認証とは?

2 要素認証(2FA)は、アカウントにログインする際のセキュリティを強化する方法です。 有効にすると、ログインパスワードに加えて追加の方法による本人確認が求められます。 Vivaldi アカウントでは、2 番目の認証にアプリをベースとした認証やセキュリティキーを利用できます。


2 要素認証を有効にする

Vivaldi アカウントで 2 要素認証を有効にするには:

  1. Vivaldi.net にアクセスする
  2. Vivaldi アカウントにログインする
  3. ホームページ上部のプロフィール画像をポイントすると表示される「アカウント」をクリックする
  4. アカウントのプロフィールで、「2 要素認証を有効にする」をクリックする
  5. アカウントのログインパスワードを入力してログインする
  6. 2 要素認証に認証アプリあるいはセキュリティキーのどちらを設定するかを選択し、その後に表示されるインストラクションに従う

アプリベースの認証を設定する

認証アプリでは、時間をベースとしたワンタイムパスワード(TOTP)が設定した間隔で生成されます。 Vivaldi アカウントへのログイン時には、アクティブなコードを入力する必要があります。

TOTP AuthenticatorAegis Authenticator [Android]、あるいは、Raivo OTP [iPhone] のようなアプリを使用したり、Google や Microsoft による認証アプリを利用したりすることもできます。

Vivaldi アカウントで認証アプリを設定するには:

  1. 2 要素認証の管理ページで、「認証アプリ」を選択する
  2. スマートフォンで認証アプリを開き、新しいアカウントを追加する
  3. アプリで QR コードをスキャンする
  4. アプリでアカウント追加の手続きを終了する
  5. アプリで Vivaldi アカウント用に表示された 6 桁のコードを設定ページで入力する
  6. 2 要素認証を有効にする」をクリックする

QR コードをスキャンできない場合は、設定キーを手動で入力できます。 キーを確認するには、QR コード画像の上にある「この設定キーを入力」をクリックしてください。

セキュリティキーを設定する

認証アプリの代わりに、物理的なキーやデバイスを利用できます。 セキュリティキーは好きなだけアカウントに追加することが可能です。 その場合、1 つが手元になくても、バックアップのキーを使用することができます。

セキュリティキーを設定するには:

  1. コンピューター / モバイル端末にセキュリティキーを接続する
  2. 2 要素認証の管理のページで「セキュリティキー」を選択する
  3. 新しいキーを追加する」をクリックする
  4. 画面のインストラクションに従う
  5. セキュリティキーに名前を付ける
  6. 保存」をクリックする

復元コード

少なくとも 2 つの 2 要素認証方法を設定することを強くお勧めします。 そうすることで、1 つの認証方法を利用できない場合でも、バックアップとして設定した別の方法を使ってアカウントにアクセスできます。 アプリとキー、複数のキー、アプリと復元コード、その他のコンフィギュレーションなど、どれを設定するかはユーザー次第です。

復元コードを保存するには:

  1. 認証アプリかセキュリティキーのいずれかを設定する
  2. 2 要素認証の管理ページに戻り、「別の方法を追加」で「復元コード」をクリックする
  3. 生成」をクリックする
  4. 自動的に生成された 3 つのコードを安全な場所に保管する

各コードは一度だけしか使用できないので、コードを使用した時には、Vivaldi.net でアカウントのプロフィールにアクセスして設定を見直してください。必要な場合は 2 要素認証の方法をアップデートし、新しい復元コードを生成してください。

アプリパスワード

2 要素認証が有効の時に Vivaldi アカウントをメールやカレンダークライアントに追加する場合、ログインにはアカウントのログインパスワードが求められる OAuth と設定した 2 つ目の認証方法でログインするオプションか、アプリパスワードを生成して使用する方法があります。 アプリパスワードの場合は、一度だけログインするだけなのでシンプルだと言えます。 OAuth の場合は時折、再度ログインする必要があります。

アプリパスワードを生成するには:

  1. Vivaldi アカウントで 2 要素認証を有効にする
  2. 2 要素認証の管理ページで、「アプリパスワード」をクリックする
  3. 新しいパスワードを生成」をクリックする
  4. メールクライアント、カレンダークライアント、あるいは、その両方のうち、どれに対してパスワードを生成するのかを選択する
  5. パスワードを使用するアプリの名前を入力する
  6. 新しいパスワードを生成」をクリックする
  7. パスワードは一度しか表示されないため、すぐに使用するか、安全な場所に保管する
  8. 終了したら、ポップアップウィンドウの外側をクリックする

Vivaldi アカウントにクライアントを追加する度にパスワードを生成してください。

パスワードを失くしてしまった場合には、既存のパスワードを削除して新しいパスワードを生成してください。


2 要素認証でログインする

全ての Vivaldi サービスにおいて、2 要素認証が求められるようになりました。同期サービスに関しては、まもなく対応する予定です。

2 要素認証が有効の時にログインするには:

  1. ログインページにアクセスする
  2. アカウントのユーザー名とログインパスワードを入力する
  3. 設定した方法により、認証アプリで生成されたコードを入力するか、セキュリティキーのインストラクションに従う

アプリベースの認証とセキュリティキーの両方を設定する場合、セキュリティキーによる認証が優先されます。 セキュリティキーでの認証をキャンセルするオプションを使用することで、アプリでの認証が行えるようになります。

アカウントに 2 要素認証を有効にしていて、設定したいずれの方法も利用できない場合、Vivaldi チームではアカウントへのアクセスを回復することはできないため、残念ながらアカウントを恒久的に失うこととなります。


2 要素認証を管理する

2 要素認証を見直してアップデートするには:

  1. Vivaldi.net にアクセスする
  2. Vivaldi アカウントにログインする
  3. ホームページ上部のプロフィール画像をポイントすると表示される「アカウント」をクリックする
  4. アカウントのプロフィールで、「2 要素認証を管理」をクリックする
  5. アカウントのログインパスワードを入力してログインする
  6. 内容を見直して必要があれば変更する

2 要素認証を無効にする

すべての認証方法をアカウントから削除して、2 要素認証を無効にできます。 2 要素認証を無効にするには:

  1. アカウントのプロフィールで、「2 要素認証を管理」をクリックする
  2. アカウントのログインパスワードを入力してログインする
  3. 認証アプリを無効にし、セキュリティキーをすべて削除する

2 要素認証に関して不明な点がある場合や、サポートが必要な場合には、以下の問い合わせフォームを使用してメッセージを送信してください

Vivaldi アカウントに関してサポートが必要な場合

メッセージを送信する

問い合わせに対する返信は、ほとんどの場合、英語で行われます。あらかじめご了承ください。

容量は 8MB まで、形式は txt、dmp、jpg、png のファイルを添付できます。

Vivaldi でのデータの取り扱い方法

アイスランドのサーバーでホストされている Jira ソフトウェアを使用して、このフォームを介して送信されるメッセージを管理しています。 メッセージを送信すると、サポートチームがメッセージを確認し、通常 2 〜 3 営業日以内に返信します。

Vivaldi のプライバシーポリシー、および、Vivaldi が使用するサードパーティーソフトウェアに関する詳細は、プライバシーリソースページをご確認ください: vivaldi.com/privacy

ユーザーエージェントブランドマスキング

一部のウェブサイトではページの閲覧に使用しているブラウザを確認し、その情報に基づいて表示する内容を変更する可能性があります。 コンテンツや機能へのアクセスがすべてブロックされることもあります。 Vivaldi を使用していることでウェブサイトが通常とは異なる形で表示されていないかを確認するには、ブラウザの Sec-CH-UA ヘッダーを変更し、再度、サイトを確認してください。

ブラウザのブランドを変更するには:

  1. 設定 > ネットワーク > ユーザーエージェントブランドマスキング に移動
  2. ドロップダウンメニューから、認識させたいブラウザのブランドを「ブランドなし」、「Google Chrome」、「Microsoft Edge」から選択
    ブラウザのブランドとバージョン番号を手動で入力し、カスタムブランドを設定できます。
  3. ブラウザを再起動して変更を反映

Vivaldi ブランドを追加」にチェックを入れ、選択したブランドに加えて Vivaldi のブランド情報を含めることができます。

重要! ブラウザのブランド情報を変更するとサイトとの互換性に問題が生じる可能性があります。

カスタムアイコン

最新版の Vivaldi には、すべてのツールバーボタンにカスタムアイコン機能が導入されています。この記事では、各アイコンを作成するときにリソースを最適に処理する方法を紹介します。

テーマ編集

Vivaldi UI におけるすべてのテーマボタンを変更することができます。オリジナルのアイコン変更するには、[設定 > テーマ > エディター > アイコン] に移動してください。カテゴリ別に並べ替えられた使用可能なすべてのツールバーアイテムのリストと、独自のアイコンを配置するためのインターフェイスを確認できるはずです。カスタムアイコンはテーマのエクスポート時に含まれます。

Vivaldi テーマエディターのボタンエディターセクション
カスタムテーマアイコン編集画面


サイズ

Vivaldi は、すべてのツールバーで 28 ピクセル× 28 ピクセルのビットマップ、または SVG 画像をサポートしています。大きな画像はこのサイズに自動でリサイズされます。

レイアウト

Vivaldi アイコンのサイズは、約 16 ピクセルです。 アイコンは、周りに余白を残す必要があるため、大きすぎるアイコンは少々窮屈に表示される可能性もあります。ただし、想像上の境界の外側にまたがる図形や大きなアイコンには、利用可能なスペースを自由に使用してください。

キャンバス上のアイコンの配置の提案
キャンバス上の推奨されるアイコンの配置


ビットマップ リソース

Vivaldi は、BMP、GIF、JPG、JPEG、PNG、および WEBP 形式のビットマップ画像をサポートしています。 アルファチャンネルマスクをサポートする形式の使用を検討してください。アイコンは、テーマアイコンセットが他のテーマでも使用できるため、ライトテーマとダークテーマの両方に対して十分なコントラストを維持する必要があります。

ビットマップリソースは、高 DPI ディスプレイでシャープにレンダリングし、UI スケーリングの余地を残すために、 ターゲットサイズの2倍 でエクスポートすると良いでしょう(つまり、28 ピクセルのターゲットに対して56 × 56 ピクセルで画像をエクスポートすることで解像度が2倍となります)。


SVG リソース

ビットマップとは別に、Vivaldi は SVG (スケーラブルベクターグラフィック)形式をサポートしており、これはいくつかの異なる方法で作成することができます。

アイコンに現在のテーマの色を継承させる場合は、塗りつぶしの色の定義を使用しないか、 currentColor キーワードを使用することで、すべての異なるツールバーとテーマの組み合わせで適切な色の継承が保証されます。

<svg
  xmlns="http://www.w3.org/2000/svg"
  viewBox="0 0 28 28"
  fill="currentColor"
>
  <!-- inherits fill color from current Vivaldi theme -->
  <path d="..." />
  <!-- uses specific fill color -->
  <path d="..." fill="#ffeea8" />
</svg>

SVG カラー継承の例

一方、現在のテーマの色に関係なく、すべてのストロークと塗りつぶしの色をローカルでコントロールが可能です。その場合は、予期しないテーマの色を継承してしまわないように、すべての色が設定されていることを確認する必要があります。

<svg
  xmlns="http://www.w3.org/2000/svg"
  viewBox="0 0 28 28"
  fill="#000"
>
  <!-- inherits default fill color #000 specified above -->
  <path d="..." />
  <!-- uses specific fill color -->
  <path d="..." fill="#ffeea8" />
</svg>

独自の色定義を持つ SVG コード例

塗りつぶしアイコンとストロークベースのアイコンのどちらを使用するかは、ユーザー次第です。後者の場合は、ストロークのプロパティをインラインで定義します。

<svg
  xmlns="http://www.w3.org/2000/svg"
  viewBox="0 0 28 28"
  fill="none"
  stroke="currentColor"
>
  <!-- no fill; stroke color inherited from current Vivaldi theme -->
  <path
    d="..."
    stroke-width="1"
    stroke-linecap="round"
    stroke-linejoin="round"
  />
</svg>

ストロークベースの SVG アイコンの例

最小化された SVG

SVGO などのツールを使用して、エクスポートされた SVG アイコンを最小化することをお勧めしています。エディターはエクスポート時に SVG も最小化している可能性があります。アイコンでプロパティを使用する場合は clip-path 、クリップパス ID が常に一意であることを確認してください。

SVG ファイルのエンコーディング

SVG ファイルは UTF-8 でエンコードする必要があり、インポート時にサニタイズされます。


テーマアーカイブ形式

現在の Vivaldi テーマ形式は、数多くあるツールバーボタンまたは コマンドチェーンのアイコンをサポートするように拡張されました。単一のアイコンリソースは、ボタン ID と画像パスのペアとしてテーマアーカイブ JSON にエクスポートされます。

"buttons": {
  "buttonId": "imagefile01.png"
}

アイコン画像をバッチ処理する場合は、Vivaldi でカスタムテーマをエクスポートし、結果の ZIP アーカイブで画像を置き換えて更新することを検討してください。

Figma テンプレート

公式の Vivaldi UI アイコンに基づいて新しいアイコンセットの作成を開始したい方々のために、Figma テンプレートを用意しました。 Figma を使って一括でアイコンを作成したい場合は、以下をご使用ください。
URL: https://www.figma.com/community/file/1214878626987427743

ワークスペース

ワークスペースを使用すると、仕事、研究、ショッピング、学校などのさまざまなトピックに関連するページのタブを同じウィンドウにすばやくグループ化できます。 ワークスペースの切り替えは、メニューボタンまたはショートカットで簡単に行うことができます。

ワークスペースの追加

新しいワークスペースを追加するには:

  1. タブバーの左側にあるワークスペースボタン(縦型タブバーの場合はリストの上部)をクリック
  2. [新しいワークスペース] をクリック
  3. 空のワークスペースを作成するか、現在のウィンドウで開いているタブを新しいワークスペースに移動するかを選択
  4. 名前を入力し、新しいワークスペースのアイコンを選択
  5. [作成] をクリックするか、Enter キーを押す

ワークスペースが作成され、リストに表示されます。 通常のタブに戻るには、リストの最初の項目(この場合は [スタートページ])をクリックします。

ワークスペース ① をクリックし、新しいワークスペース ② の順にクリックします。
アイコンとタイトルを決定
旅行のワークスペースができました。ここから旅行関連のタブを開いて旅行の予定立てて行くことができます。

または、次のいずれかの方法でワークスペースを作成できます。


ワークスペースの切り替え

別のワークスペースに切り替えるには、いくつかの方法があります。 お好みのものを選択してください。

  • [ワークスペース] メニューを開き、開くワークスペースを選択
  • クイックコマンドにワークスペースの名前、「次のワークスペース」、「前のワークスペース」、または「このウィンドウ」と入力
  • キーボードショートカットを使用
    (ワークスペースの順序がわかっている場合は、Ctrl + Shift / ⌘ ⇧ とワークスペースの番号(Ctrl + Shift + 3 など) を使用 [次のワークスペース] と [前のワークスペース] のショートカットを作成することもできます。)
  • ワークスペースを切り替えるためのマウスジェスチャーを作成
  • ウィンドウパネルで、開きたいワークスペース内のタブを(ダブルクリック)クリック
  • Vivaldi メインメニュー > ウィンドウ > その他のワークスペースとタブで、開きたいワークスペース内の タブを選択

ワークスペースとウィンドウ

ワークスペースは、一度に1つのブラウザウィンドウで開くことができます。 別のウィンドウで開いているワークスペースに切り替えると、現在のウィンドウでワークスペースを開くのではなく、選択したワークスペースが既に開いているウィンドウにフォーカスが移動します。


ワークスペースの編集

ワークスペースの名前を変更するには:

  1. ワークスペースメニューを開く
  2. 編集したいものを右クリック
  3. [ワークスペース名の変更] を選択
  4. ワークスペースに新しいタイトルを付ける
  5. Enter

または、ウィンドウパネルでワークスペース名を2回クリックするか、ワークスペース名を右クリックしてコンテキストメニューの[名前の変更]からでも名前の変更が可能です。

ワークスペースのアイコンを更新するには:

  1. ワークスペースメニューを開く
  2. アイコンをクリック
  3. 新しいものを選択または入力

ワークスペースのタブの管理

ワークスペース内では、通常のウィンドウと同じようにタブを開いたり閉じたりできます。 タブスタックタブタイリングの使用ももちろん可能です。

ワークスペース間でのタブの移動

オプション1 – ウィンドウパネル

  1. ウィンドウパネルを開く
  2. 移行元と移行先のワークスペースフォルダーを展開する
  3. あるワークスペースから別のワークスペースにタブをドラッグ。
    Shift キーまたは Ctrl / キーで複数のタブを選択すると、一度に多くのタブを移動できます。 )

オプション2 – タブバーのコンテキスト メニュー

  1. 移動するタブを右クリック
    Shift キーまたは Ctrl / キーで複数のタブを選択すると、一度に多くのタブを移動できます。 )
  2. コンテキストメニューで、[タブの移動] / [# タブの移動] > ワークスペース > ワークスペース名を選択

ワークスペースの休止

タブをワークスペースに分割すると、数百とは言わないまでも数十のタブを簡単に累積できるので、それほど多くのタブが開いていないような錯覚を覚えることがあるでしょう。大量のタブを開いていると必然的にメモリの消費が増大し、ブラウザの操作に支障を来たす場合があります。メモリ使用量を減らすには、使用していないタブを休止状態にしておくことが有効です。

ワークスペースを休止するには:

  1. ワークスペースメニューを開く
  2. 休止状態にしたいワークスペースを右クリック
  3. [ワークスペースを休止状態にする] を選択

ワークスペースの削除

ワークスペースを削除するには:

  1. ワークスペースメニューを開く
  2. 削除したいワークスペースを右クリック
  3. [ワークスペースの削除] を選択

ワークスペースを削除すると同時に、ワークスペース内のすべてのタブも閉じます。タブを保持するには、ワークスペースを削除する前にタブを移動してください。誤ってタブを閉じてしまった場合は、[最近閉じたタブ] で 見つけることができます。


ワークスペースのオプション

ワークスペース名を非表示にする

ワークスペースごとに一意のアイコンを設定すると、ワークスペースを簡単に区別できるため、ワークスペースのタイトルを非表示にして、タブのスペースを増やすことができます。

ワークスペース名を非表示にするには:

  1. ワークスペースメニューボタンを右クリック
  2. [ワークスペース名の表示] をクリック

ワークスペースの非表示メニュー

タブバーからワークスペースメニューを非表示にするには、次のいずれかを実行します:

  • タブバーのワークスペースを右クリック > [タブバーにワークスペースを表示] を選択
  • 設定 > タブ > タブの表示 > タブバー に移動 > [タブバーにワークスペースを表示] のチェックを外す

ワークスペースメニューの移動

ワークスペースのアイコンを別の場所に移動したい場合は:

  1. Vivaldi メイン メニュー > ツールバーエディター へと進み、ツールバーをカスタマイズ
  2. [ナビゲーションツールバー] セクションで、[ワークスペース] を見つける
  3. アイコンをツールバー内の希望の場所にドラッグ & ドロップ

ワークスペースの無効化

ワークスペースを無効または再度有効にするには:

  1. 設定 > タブ > タブ機能 に移動
  2. [ワークスペースを有効にする] のボックスのチェックを外す

Mastodon での Vivaldi Social: 初心者向けチュートリアル

Vivaldi Social と Mastodon について時間をかけずに理解できるよう、この便利なチュートリアル動画で Ruari が Fediverse について詳しくご説明します。