デスクトップブラウザと同様に、Android の Vivaldi にも独自のユーザーインターフェイスがあります。

タブバー

タブバーでは、デスクトップと同じように、開いているすべてのタブを確認できます。 多数のタブを開いている場合は、タブバーを左または右にスワイプして、残りのタブを表示します。

タブバーを有効/無効にするには：

1. Vivaldi メニュー > 設定 > タブ に移動
2. タブバーを表示オプションを切り替え

タブバーをアドレスバーと一緒に画面の下部に移動するには：

1. Vivaldi メニュー > 設定 > 外観 に移動
2. アドレスバーのボトム表示のオン / オフを切り替え

アドレスバー

• コンテンツブロッカー – ウェブサイトのトラッカーと広告ブロックレベルを変更します。
• サイト情報 – 接続セキュリティを確認し、サイト設定にアクセスします。
• アドレスと検索フィールド– アクセスするリンクまたは検索する検索語を入力します。
• Vivaldi メニュー – Vivaldi ロゴをタップして、ブックマークページ、キャプチャーページ、設定等のオプションにアクセスします。

アドレスバーを画面の下部に移動するには：

1. Vivaldi メニュー > 設定 > 外観 に移動
2. アドレスバーのボトム表示のオン / オフを切り替え

下部のツールバー

• パネル – ブックマーク、履歴、メモ、ダウンロードにアクセスします。
• 戻る – 訪問したページの履歴を戻る。
• スタートページ – お気に入りのブックマークにアクセス – スピードダイヤル
• 進む – 訪問したページの履歴へ進む。
• タブスイッチャー – 開いているタブ、プライベートタブ、同期されているタブ、最近閉じたタブを全て確認できます。

パネルまたはタブスイッチャーを表示すると、下部のツールバーのアイコンが変わり、追​​加のオプションが表示されます。

アドレスバーを画面の下部に移動した場合は、下部のツールバーボタンがアドレスバーに統合されます。 スペースに限りがあるため、一部のボタンは Vivaldi メニューに移動します。

ランドスケープモードやタブレットなどの大画面では、下部のツールバーのすべてのアイコンが上部のツールバーに移動します。

ページを下にスクロールすると、ツールバーが自動的に非表示になり、画面のスペースが解放されます。 上にスクロールすると、ツールバーが再び表示されます。

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テーマ

最新の Android バージョンでは、明るいテーマと暗いテーマを選択するか、システムのデフォルトに合わせることができます。

テーマを変更するには、 Vivaldi メニュー > 設定 > 外観 > テーマ を選択します。

ダークモードでウェブサイトを表示する場合は、テーマ設定からウェブページのダークモードを有効にします。

パネルを使用することで、ブックマーク、履歴、メモ、ダウンロードなどの便利なツールにすばやくアクセスできます。

パネルへのアクセス

パネルを開くには、画面下部のツールバーの左側にある パネルボタンをタップします。

Vivaldi モバイルには、4つのパネルがあります。

• ブックマーク
• 履歴
• メモ
• ダウンロード

パネルを切り替えるには、左または右にスワイプするか、画面上部の各アイコンをタップします。

アクティブなパネルのコンテンツを検索するには、左下隅の 検索ボタンをタップします。

パネルを閉じるには、右上隅の 閉じるボタンをタップします。

 

設定内より Vivaldi Android の設定を変更します。

Android バージョンの Vivaldi の設定にアクセスするには：

1. アドレスバーの Vivaldi メニューをタップ
2. 設定を選択

設定内では以下の変更が可能です。

アカウント

• 同期設定へのアクセス

基本設定

• デフォルトの検索エンジンを変更
• アドレス欄に検索候補を表示する
• パスワードの表示とパスワード設定の変更
• お支払い方法
• お支払い方法・住所やその他の情報

タブ

• スワイプでタブを閉じるオプションの切り替え
• タブバーを表示切り替え

プライバシー

• トラッカー・広告ブロック
• プライバシー

外観

• テーマ
• スクロールバーの表示切り替え
• 小さめのスピードダイヤル
• ステータスバーの表示切り替え

ウェブページ

• 常にデスクトップ用サイトを表示
• フォントサイズの変更、強制ズームとリーダービュー（簡易表示）を有効にすることで、アクセシビリティを向上
• サイトの設定
• ダウンロード
• 通知
• トップページ

アプリ情報

• Vivaldi について

この記事では、Vivaldi Android のバグレポート作成に役立つガイドラインをまとめてあります。 バグレポートは、Vivaldi の開発者がバグを再現し、修正する上で非常に役立ちます。

バグを報告する前に

バグを報告する前に、トラブルシューティング方法を試し、フォーラムの不具合カテゴリも確認してください。 既知のバグ、アップデート、一時的な回避策が日頃よりユーザー間で頻繁に議論されています。

発生したバグについて、フォーラム上で何も見つからない場合は、バグレポートを提出してください。

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Android のバグを報告するには？

• バグ毎に vivaldi.com/bugreport/より個別に報告してください。 バグ毎にそれぞれバグの追跡番号が割り当てられているため、レポート内に複数のバグが記載されている場合は処理できません。
• 問題が発生しているデバイスのブランド、モデルと Android バージョンに関する情報を共有してください。
• できる限り詳細にバグの内容を明記してください。
• 問題が発生するウェブページのリンクを正確に記載し、Vivaldi 側でテストできるようにします。
• 問題の報告した後、バグトラッカーからバグ番号 VAB-XXXXX の確認メールが届きますので、必ず有効な連絡先メールアドレスを入力してください。
• バグ管理システムより届いたメールに返信することで、レポートに対する更なる情報とファイル（スクリーンショットなど）を追加できます。

バグについて質問がある場合は、最初にフォーラムで質問し、VAB-XXXXX バグ番号を投稿することを忘れないでください。 Vivaldi モデレーター・Vivaldi チームがフォーラム上であなたをお手伝いします。

重要！ バグレポートページをサポート要請やその他の質問に使用しないでください。 これらの質問は、お問い合わせフォームより受け付けています。

Vivaldi の改善にご協力いただきありがとうございます！

Vivaldi には、Android アプリ内でブラウジングフローをカスタマイズするためのオプションがいくつかデフォルトで用意されています。 詳細は以下をご覧ください。

デスクトップビュー

小さい画面内に一般的に表示されるモバイルバージョンの代わりに、ウェブサイトのデスクトップバージョンを表示するには、 Vivaldi メニューを開き、デスクトップ用サイトのボックスにチェックを入れます。

すべてのウェブサイトをデスクトップバージョンを表示するには：

1. Vivaldi メニュー > 設定 > ウェブページに移動
2. 常にデスクトップサイトを表示を有効化

ポールスターのインフォテインメントセンターの Vivaldi のように、モバイルビューでアプリを開いてコンテンツを表示しようとするウェブサイトのデスクトップビューを有効にするのが最善です（アプリが利用できない場合でも）。

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ホームページ

ボタンをタップした際に、指定したウェブサイトを開くには：

1. Vivaldi メニュー > 設定 > ホームページに移動
2. 設定をオンに切り替える
3. このページを開くをタップ
4. リンクを直接入力するか、貼り付ける
5. 保存をタップ

ウェブサイトからホームページに移動 Vivaldi の内部ページで ボタンをタップするか、新しいタブを開くと、スタートページが表示されます。

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ホームスクリーンショートカット

スマートフォンのホーム画面からウェブページに直接アクセスするには：

1. ウェブページへ移動
2. Vivaldi メニューを開く
3. ホーム画面に追加を選択
4. 必要に応じて、タイトルを編集
5. 追加をタップ

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ブラウザ内で外部ページを開く

アプリをインストールしている場合、同じサービスからのリンクがアプリで開いてしまうことがあります。 例 YouTube と Google マップなど Vivaldi ブラウザに留まり、ブラウザ内でリンクを開きたい場合、外部アプリが開かないようにする設定をご利用ください。 代わりに、リンクは新しいタブで開くようになります。

このオプションを有効にするには：

1. Vivaldi メニュー >設定 > ウェブページ
2. ブラウザ内で外部ページを開くを有効化

タブ選択を使用することで、スタッキング、タイリング、ブックマーク、ピン留めなど、複数のタブに対してアクションを実行することが可能です。

Vivaldi でタブを選択するには、4通りの方法があります。

マウス + 修飾キー

Shiftキーを押しながら複数のタブを選択するか、Ctrl/ ⌘キーを押して、タブを選択します。 (必ずしも隣り合っている必要はありません。）

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クイックコマンド

クイックコマンド（F2 / ⌘E）を開き、次のいずれかを入力します：前のタブを選択、次のタブを選択、関連タブを選択、またはタブを選択解除してコマンドを実行します。

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キーボードショートカット

設定 > キーボード > タブ では、タブを選択および選択解除するための新しいキーボードショートカットを設定できます。

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マウスジェスチャー

マウスジェスチャーを好む場合は、設定 > マウス > ジェスチャーの割り当て にてタブ選択用のジェスチャーを作成します。

タブをピン留めすると、最も頻繁に使用するタブを開いたまま、常に同じ場所で使用できるようになります。

タブをピン留めする

• タブ上で右クリックをして、タブをピン留めを選択します。
• クイックコマンドにタブのピン留め/解除と入力します。
• タブをピン留めするためのカスタムキーボードショートカットまたはマウスジェスチャーを設定します。

複数のタブを一度にピン留めするには、CtrlキーまたはShiftキーを押しながらピン留めしたいタブを選択し、右クリックのコンテキストメニューより＃個のタブをピン留めを選択します。

タブバーがウィンドウの上部または下部にある場合、ピン留めされたタブは縮小してファビコン（通常はウェブサイトのロゴ）のみになり、タブバーの左側に配置されます。

タブバーがウィンドウの左側または右側のどちらかにあり、ウィンドウパネルにある場合、ピン留めされたタブはタブリストの上部に配置されます。

ピン留めされたタブは、ピン留めされた順序でリストされますが、ドラッグしすることで順序を変更することも可能です。 ピン留めされたタブと通常のタブを交互に配置することはできません。

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タブのピン留めの解除

• ピン留めタブ上で右クリックして、タブのピン留めを解除を選択します。 ピン留めされていないタブは、ピン留めされたタブ（存在する場合）の後に左端/最上部のタブとして配置されます。
• クイックコマンドにタブのピン留め/解除と入力します。
• タブのピン留めを解除するためのカスタムキーボードショートカット、またはマウスジェスチャーを設定します。

複数のピン留めタブを一度に解除するには、CtrlキーまたはShiftキーを押しながらピン留めを解除したいタブを選択し、右クリックのコンテキストメニューより＃個のタブのピン留めを解除を選択します。

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ピン留めタブを閉じる

デフォルト設定では、ピン留めされたタブを閉じるには、まずピン留めを解除してから、通常のタブとして閉じます。

設定 > タブ > タブ機能 > ピン留めしたタブでは、次の3つのオプションから選択できます。

• ピン留めしたタブを閉じない
• 閉じずに直前のタブに切り替える
• 他のタブと同様に閉じる

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ピン留めタブ設定

設定 > 起動時に開くページ で復元したタブの読み込みを遅延させる（休眠状態のタブを復元する）を有効にし、ピン留めタブを常に完全に読み込む場合は、ピン留めしたタブは常に遅延させず読み込むにチェックボックスをオンにします。

デフォルト設定では、ピン留めされたタブはウィンドウパネルの1つのフォルダーの下にグループ化されますが、設定 > パネル > ウィンドウパネル > ピン留めしたフォルダーで無効にすることができます。

設定内よりブラウザのー外観をカスタマイズし、Vivaldi アカウントにログインしてブラウザデータを同期、また、プライバシー設定を確認します。

Vivaldi 設定へのアクセス

Vivaldi の設定にアクセスするには、いくつかの方法があります。

• サイドパネルの下部にある 設定ボタンをクリックします。
• Vivaldi > メニュー > ツール の設定を開きます。
• キーボードショートカット Ctrl+F12 / ⌘ を使用する
• クイックコマンドに設定と入力します。
• 設定を開くためのマウスジェスチャーを作成します。

設定は、ウィンドウの左側に一覧表示される項目に分かれています。 たとえば、別のウィンドウではなく新しいタブで設定を開くには、外観 > ウィンドウの外観 に移動し、タブで設定を開くのチェックボックスをオンにします。

リストの下部にあるすべて表示を選択すると、すべての設定を一度に表示できます。

項目リストの上にある検索フィールドに用語を入力して、変更する設定を検索することも可能です。

設定の多くは直ちに適用されます。ただし、変更を適用するためにブラウザを再起動する必要がある場合は、必要に応じて設定の横に表示されます。

Vivaldi ブラウザは、Chromium と Chrome が使用する Pepper バージョンのFlash（PPAPI）を使用しています。 ブラウジング中、「プラグインをロードできませんでした。」または「このコンテンツを表示するには Adobe Flash Player が必要です。」というメッセージが表示される場合は、Pepper Flash をインストールする必要があります。 Vivaldi ブラウザに Flash プレーヤーをインストールする方法と、それを有効にする方法については、以下の手順に従ってください。

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Flash プレーヤーのインストール

adobe.com/software/flash/about で Flash のバージョンを確認してください。

Flash がインストールされています

Flash インストールされていません

2番目のイメージが表示される場合は、以下の手順に従って Flash をインストールします。

Windows および macOS ユーザー

1. Adobe Flash Playerのダウンロードページにアクセス;
2. オペレーティングシステムを選択します;
3. Chromium-PPAPI を選択;
4. [今すぐダウンロード]をクリックして、ファイルを実行します。
5. Flash プレーヤーをインストールした後は、必要に応じてブラウザを再度開くか再起動します。

Linux ユーザー

Ubuntu Linux の Canonical パートナーリポジトリで提供される、Official Flash パッケージで使用されるインストール場所を確認します。 さらに、Chrome がインストールされている場合は、Chrome の Flash のコピーも使用できます。 Vivaldi は、両方が利用可能な場合、どちらが最新バージョンであるかを的確に判断します。

Ubuntu Linux

Ubuntu ユーザーの場合、ターミナルウィンドウで次のコマンドを発行することで、Ubuntu パートナーリポジトリを有効することができます。その後、公式のAdobe Flash パッケージをインストールします。

sudo add-apt-repository "deb http://archive.canonical.com/ubuntu `lsb_release -cs` partner"
sudo apt update
sudo apt install adobe-flashplugin

Vivaldi を再起動すると、Flash の作業コピーが作成されているはずです。

その他のLinux ディストリビューション

ディストリビューションのドキュメントを参照し、Pepper/PPAPI Flash を提供するパッケージをインストールしてください。
ディストリビューションが Pepper Flash パッケージを提供していない場合でも、このスクリプトを使用できます。

ARM Linux

ARM Linux ユーザーは、ChromeOS リカバリイメージから Linux ARMhf のWidevine および Flash バイナリを抽出する必要があります。 Linux マシン上でこのスクリプトを実行し、ファイルを抽出します。

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Flash プレーヤーを有効にする

すべてのサイトで Flash を有効にするには、設定 > Plugin >に移動し、Flash プラグインを有効にするチェックボックスをオンにします。

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詳細を読む

フラッシュバック

同期機能を使うことで、Vivaldi ブラウザのデータを複数のデバイス間で同期することができます。

重要！ 同期はデータをバックアップするサービスではありません。データがデバイスにローカル保存されていない場合、後日データを復元できる保証はありません、また、Vivaldi 側では責任を負うことはできません。

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スタート

同期機能を使うには、Vivaldi アカウントが必要です。
アカウントをまだお持ちでない場合は、こちらからサインアップしてください。

同期設定へのアクセス

ステータスバーの左側にあるパネルトグルの隣にある 同期設定をクリックするか、設定 > 同期を開きます。

まず、アカウントのユーザー名とログインパスワードを使用して Vivaldi アカウントにログインします。ログインパスワードはセキュアな接続を介して Vivaldi 社のサーバーに送信され、そのハッシュはデータベースに保存されます。

また、データの暗号化に使用される暗号化パスワードを選択する必要があります。暗号化パスワードは、サーバーに送信するデータを暗号化し、受信したデータを復号化するために、コンピューター上にローカルに使用されます。暗号化パスワードが Vivaldi、または他の第三者に送信されることは決してありません。これにより、私たちはユーザーデータの復号化はできません。これはまた、誰かがあなたのアカウントのユーザー名とログインパスワードにアクセスできたとしても、あなた自身がそれを共有しない限り、彼らが暗号化パスワードを見つけることは不可能であることを意味します。

暗号化パスワードを設定しない場合、代わりに Vivaldi アカウントのログインパスワードが使用されます。これは、インターネット経由で送信する場合もあるパスワードで暗号化しており、攻撃に対して脆弱であるため、この方法はお勧めしません。

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同期

現在、Vivaldi は次のアイテムの同期をサポートしています。

• ブックマークとスピードダイヤル
• 一部の設定（今後随時追加されていく予定です）
• 保存されたウェブページのパスワード
• 保存された自動入力情報
• 履歴とリモートセッション（現時点では履歴の入力された URL のみ）
• 拡張機能
• メモ（部分的に、添付ファイル以外）

ユーザープロファイルの同期

現在、デバイス間でユーザープロファイルデータを同期するには、プロファイルごとに個別の Vivaldi アカウントが必要です。

同期されるデータはエンド・ツー・エンドで暗号化

送信されたデータは、送信されないパスワードを使用してコンピューター上で暗号化されます。さらに、暗号化されたデータが保存されているサーバーは、物理的およびネットワークからの侵入から十分に保護されています。

同期を実行すると、暗号化されたデータはサーバーに送信され、そこから同じユーザーのみが他のすべての Vivaldi インスタンスに要求できるようになります。1 つの Vivaldi インスタンスが新しいデータを同期サーバーに送信すると、通知がすぐに他のすべての Vivaldi インスタンスに送信され、この新しい情報をダウンロードできることを通知します。つまり、１分以内に変更が反映されるはずです。

同期データはアイスランドにある Vivaldi 独自のサーバーに保存されます。同期データの処理方法について詳しく知りたい場合は、同期のプライバシーページをご確認ください。

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別のデバイスを接続する

別のデバイスを同期に接続するには：

1. 同期設定を開く
2. ログイン
3. 暗号化パスワードを入力
4. 同期を開始

より大きなプロファイルでは、新しく接続されたデバイス間における初回の同期が完了するまでに時間がかかる場合があります。

ブックマークやメモなどのほとんどのデータは、それぞれの場所に配置されますが、別の Vivaldi インスタンス（リモートセッション）で開いているタブにアクセスするには、タブバーの 最近閉じたタブの横にある リモートセッションボタンを探します。

ログインするか、特定のデータタイプの同期を有​​効にすると、ローカルデータが統合され、サーバー上に存在するデータと再関連付けされます。これは、データが失われないことを保証する方法で行われます。ブックマークなどのいくつかのものは、サーバーが信じている場所に一致するように移動できます。

1 つのクライアントで同期されたデータに変更を加えると、同期はサーバーの更新を確認し、新しいデータをダウンロードして行った変更をアップロードします。 また、すべてのデスクトップクライアントに更新について通知して、ダウンロードできるようにします。

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同期の停止

一部のタイプのデータの同期を停止を選択すると、ブラウザはローカルデータと同期サーバーにあるデータとの間のすべての関連付けを忘れます。 すべてのデータは同期サーバーにそのまま残ります。 同期からログアウトすると、同期されたすべてのデータで同じことが起こります。 ブラウザを終了しても同期からはログアウトされませんので、注意してください。

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同期データの削除

同期されたデータをサーバーから削除するには：

• 同期設定を開く
• ログインしていることを確認
• リモートデータのリセットをクリック

データのクリアと同期からのログアウトに加えて、Vivaldi アカウントの削除も考えている場合は、アカウントを削除すると、次のような他のすべての Vivaldi コミュニティサービスへのアクセスも失われますので注意してください。 ウェブメール, フォーラムとブログ、また全てのデータが消去されます。 続行する場合は、ヘルプページの指示に従って Vivaldi アカウントを削除してください。

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ログインパスワードの変更、リセット

ログインパスワードを変更する場合は、Vivaldi.net にログインし、プロフィール（ページ右上部）に移動して変更します。 パスワードを忘れた場合は、パスワードリセットメールを自分宛てに送信してください。 ログインと暗号化に同じパスワードを選択した場合、ログインパスワードを変更しても暗号化パスワードは自動的に変更されず、別途変更する必要がありますので注意ください。

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暗号化されたパスワードの変更、リセット

暗号化パスワードを忘れた場合、または変更したい場合：

1. 同期設定を開く
2. Vivaldi アカウントへログイン
3. パスワードを忘れましたボタンをクリック
4. ポップアップ内、同期データのクリアをクリック
5. 次に、同期を再度開始し、新しいパスワードを入力

データは Vivaldi の同期サーバーから削除され、新しいパスワードを入力すると、使用しているコンピューターから再アップロードされます。同期されたデータがどのデバイスにもローカルに保存されていない場合（OS のリセット後など）、暗号化パスワードをリセットすると、残念ながら同期されたデータは全て失われます。

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ヘルプを表示する

同期の問題のトラブルシューティングについてはヘルプページを確認の上、必要に応じてバグレポートを提出してください。フォーラム上でも、回答を得ることができます。